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富井貴志の木工作品を販売するオンラインショップです。 月曜日、水曜日の21:00から23:00まで開店日時を限定してオープンし(不定期開店・制作の都合により曜日を変更する場合もあります)、ごく少数にはなりますが作品を販売させていただきます。原則販売日の1〜2日前に作品をご覧いただけるようになりますので、お時間かけてご検討ください。 手に取ったときに自然とほほえみを誘うもの。まっさらな状態から使い込んでいただいた先に、素材、制作した僕、使ってくださるあなたが融合し一つのものになるようなもの。そんなものづくりを志しています。 【取り扱いについて】 作品は主にホオノキ・クリ・ヤマザクラなどの国産材や、アトリエ近隣地域で伐採された様々な樹種を用いて制作しています。 塗装は荏胡麻油と蜜蝋を混合したもの、または漆を用いて仕上げています。両方ともお料理を直接盛りつけていただいてけっこうです。ご使用後は布巾やアクリル毛糸を編んだもの、柔らかいスポンジなどを使って水またはぬるま湯でやさしく洗った後、水気を拭き取り乾かしてください。必要に応じて中性洗剤をお使いいただいて構いません。我が家では油物を盛りつけたときには洗剤を使って、そうでないときには使わずに洗っています。何より日々お使いいただくことが一番のお手入れになりますのでどんどんお使いくださいましたら幸いです。また自然の材料を用いていますので木目や木地の色、重さなどは一つ一つ違います。日光や温風・冷風による過度の乾燥、湿潤は避けてください。また食器洗い乾燥機や電子レンジは使用しないでください。いずれも木の反りや割れの原因になります。 ▼荏胡麻油と蜜蝋で仕上げた作品の取り扱い 表面は荏胡麻油と蜜蝋を混合したもので仕上げています。使い始めは料理の脂分などでシミが付くことがありますが、繰り返しお使いいただくことで馴染み、全体が飴色になってきます。もしもシミが気になるようでしたら、初めてお使いになる前にくるみ油や荏胡麻油など乾性の植物油をペーパータオルなどで塗布し拭き取った後、1日ほど乾かしてからご使用ください。繰り返しお使いになり木肌が乾いてカサカサしてきたときにも同様にお手入れいただくと、どんどん木色が良くなってきます。長時間使い込んでいくと、素材である「木」、作った「人」、使った「人」の3要素が一体化したようなものに変化していきますが、その状態にこそ「人」と「自然」や「人」と「人」の理想的な関係が顕れてくるのではないかと思って制作しています。 ▼漆で仕上げた作品の取り扱い 漆器だからといって神経質にならず、日々お使いいただけましたら幸いです。特別なお手入れは必要ありませんが繰り返しの使用による漆の剥がれなどは塗り直しをさせていただいております(有料)。拭き漆のものは漆が剥がれてきても塗り直さずに上記の荏胡麻油と蜜蝋で仕上げた作品と同様にメンテナンスするとアンティーク風になり、ご自分で手入れしながら楽しくお使いいただくこともできます。 ▼その他の仕上げによる作品の取り扱い 上記以外には無塗装のものや撥水セラミック仕上げがあります。無塗装のものは荏胡麻油と蜜蝋で仕上げたものに比べてもご使用による変化が激しいですが、どうぞその変化をお楽しみください。撥水セラミック仕上げのものは水をはじきますが、効果は永久的なものではないため、長い間使い込んだ際に行きつく先は、オイル仕上げや無塗装のものと同じです。 ▼盆などの大きな作品の取り扱い 盆などの大きな作品は室内の湿度に応じて表面と裏面の乾燥度合いが偏り、多少の反りが生じる場合があります。そのような場合にはひっくり返して置いておけば元に戻る場合が多いですが、保管する際には出来るだけ伏せるか、もしくは立てて置いていただけると反りにくくなります。